青少年健全育成条例改正案修正稿に対して都議会議員に送ったメール全文

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 初めまして、冨永和志と申します。
この度、大変危険な条例案が可決の危機にある旨、
一国民として憂いを覚え、メールを差し上げました。

 件の青少年健全育成条例改正案は前案の時点で大変危険な代物であり、
国民の思想の自由、表現の自由といった基本的人権に踏み躙るものであったにも
かかわらず、より適用範囲を広くし、かつ相変わらず曖昧な基準で、広く創作を
取締る事が許される修正案が再び提出され、あまつさえ可決されようとしています。

 そもそも、強姦や児童姦淫をテーマとした創作により性犯罪が増加し、子ども
の人権が
脅かされるという主張自体、「無根拠で乱暴な主張である」と、幾度となく指摘
されているにも
関わらず、行政が身勝手に口を出してはならない筈の「倫理」を盾に、反論を許さず
強引に指摘を殺そうとしている様は、正に「創作者の人権侵害」の構図です。

 表現はすべからく自由であるとは、私も思ってはおりません。
しかし、憲法第18条、憲法第31条に定める通り、刑事罰は合理的且つ
必要最小限の範囲に留める責務が、全ての国民にはあります。
 一部の人間の一部の勝手な倫理観により、全ての創作者の自由が侵害される
青少年健全育成条例改正案修正稿に、私は反対します。
(以下住所・氏名)

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このページは、冨永和志が2010年12月14日 15:19に書いたブログ記事です。

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